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ネットショップはじめるなら「BASE(ベイス)」メリット・デメリットを運用経験者が徹底解説!(②デザイン編)
おやれなネットショップを開設したい方へ
ネットショップが簡単に開設できる「BASE」について、前回の記事では「ネットショップ開設費用が無料」という点に絞って解説しました。
今回は、ネットショップの売上にも直結する、ショップのデザインについてです。
「デザインをかんたんに、もっと自由に」
という「BASE」のもうひとつのセールスポイントでもある、デザインと機能について「オシャレなネットショップを開設したい」という人に向けて、実際にBASEでネットショップを開設してみてわかったメリットとデメリットを徹底解説します。
「BASE(ベイス)」のセールスポイント(その2)
「BASE」は、
「ネットショップを無料で簡単に作成」
「30秒でネットショップを作ることができる」
のキャッチコピーで大々的にプロモーションを行っています。
実際には「30秒はムリ(笑)」だとしても、あっという間にネットショップを開設できて、すぐに商品を販売することができます。
その理由としては、無料で提供されているいろんなタイプのデザインテンプレートを選んで商品を登録するだけで、ページが作れるからです。
そして、HTMLの知識もほとんど必要なくカスタマイズも自由に行えます。
また、「BASE デザインマーケット 」では、クリエイターが提供する高品質な有料テーマを購入することができ、さらにオシャレなネットショップに仕上げることもできます。
本記事では、「BASE」のセールスポイントでもある、
- デザイン機能
- Apps(拡張機能)
について、開設経験者の視点から徹底解説したいと思います。
デザインをもっとかんたんに、もっと自由に。 BASEのデザイン機能の実力
おしゃれなネットショップを作りたいけど知識も時間もない
「BASE」のデザイン機能はそんな店長さんの悩みを解決してくれます。
ショップのデザインは無料テンプレートでも十分おしゃれなデザインですが、クリエイターがデザインした有料(5千円~1万数千円程度)のテンプレートからも選ぶことができます。
無料テンプレート 一覧
無料テンプレートは現時点では以下の11デザインの中から選べます。
「BASEデザインマーケット」有料テンプレート 一覧
クリエイターが作成したハイクオリティなテーマが集まるデザインマーケットでは、現時点で20デザインの中から購入することができます。
人気の12デザインをピックアップしました。
「商品をならべて売る」だけなら無料テンプレートでも十分かと思います。
「ショップのブランディングを重視したい」場合や「販売する商品にあわせたデザインにしたい」など、無料テンプレートでは実現できそうにないなら、有料デザインを購入してみましょう。
ただし、全テンプレートにいえることですが、いずれも
「写真素材」次第でショップのイメージも決まってきます。
要するに、写真素材の準備が重要ということですね。
やりたいことが増えてきたら 「Apps(拡張機能)」でショップ機能も拡張
「ネットショップ開設費用が無料」の「BASE」では、初期機能だけでもネットショップを運営することはできます。
将来的に、注文件数が増えたり、商品のバリエーションが増えてきたりすると、
「もっとココをこうしたい!」という機能面の要望も出てきます。
「BASE」では要望する必要な機能だけを「Apps(拡張機能)」で追加して、ショップの機能を拡張することができます。
大まかなAppsの機能としては
- ショップのルールを設定する
- 商品のルールを設定する
- ショップをデザインする
- 商品を準備作成する
- お客様を集める
- 売上を向上させる
- ショップの課題を分析する
- ショップ運営を効率化する
- お金を管理する
- その他
といった、商品管理や運用効率の向上、販促支援からマーケティングまで、無料のものから有料、Apps内課金があるAppsなど、70個以上ものAppsが提供されています。
以下に、ジブンがショップで使用している、必要最低限のAppsをご紹介します。
最低限入れておきたいおススメApps
最低限、上記のアプリを入れておけば、大概のやりたいことは実現できます。
Instagram販売や広告管理などのAppsもあるので、必要に応じて追加することができます。
「BASE」のデザイン機能とApps(拡張機能)はメリットしかない
いかがでしたか。
「BASE」の「デザイン機能」と「Apps(拡張機能)」については、
運営視点からみてもメリットしかないです。
「BASE」のメリット(機能
- HTML知識やデザインセンスがなくても、豊富なテンプレートからショップのデザインを選べる
- ショップの成長にあわせて、必要な機能を必要な時に追加できる
ということで、2回に分けて「BASE」の特徴を徹底的にご紹介しました。
ショップの事業規模とやりたいことを見直してみて、「BASE」で実現できそうであれば、まずは触ってみるのもいいかもしれませんね。
ということで、また機会があれば「BASE」の使い方についても、詳しく説明できたらと思います。
ではでは。
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