国分グリーンファームさんの迅速かつ親切な神対応
前回、我が家のグラウンドカバーを「ヒメイワダレソウ」に決定し、早速ネットでポチッたわけですが、梅雨入り宣言が出てから初めての週末は、どうやら雲行きが怪しい。
雨が降る前にこの週末の土曜日で庭作業を終わらすつもりで、木曜日着指定で購入しました。
しかし、当方の手違いか、今週の木曜日に届くはずが、来週の木曜日になっていたみたい…。
急いで電話して確認した結果、国分グリーンファームさんの迅速かつ親切な神対応により、予定通り週末土曜日に無事作業できることになりました。
国分グリーンファームさん、無理なお願いにも関わらずご対応ありがとうございました!
ヒメイワダレソウの特徴と植栽方法についてお勉強。
ヒメイワダレソウの特徴
- クマツヅラ科の多年草(東南アジア・南米産)。別名「リッピア」。
- 匍匐(ほふく)して根を伸ばします。
- 病気や外注に強く、土壌を選ばないため育てやすい。
- グラウンドカバーに最適。
ヒメイワダレソウの植栽方法
- 日当たりのいい場所が適しているが、5時間以上の日照があればOK。
- 暑さ・寒さに強い。土壌凍結には注意が必要。
- 植栽に最適な時期は4月~9月くらい。
- 8月上旬くらいまでに植栽すると、3ヶ月で全面に広がる。
- 植栽後、しっかりと根付くまではたっぷりと水やりを行う。
- 成長スピードはとても早く、草丈が高くなり始めたら刈り込みを行う。
- 匍匐茎が浮いてきたら、転圧したり踏んだりして地面に落ち着かせる。
(参考:国分グリーンファームホームページより)
さっそくヒメイワダレソウの箱を開封。
箱をあけると、そこにはいきいきとした緑がまぶしい「ヒメイワダレソウ」がぎっしりと。ところどころかわいらしい白い花もポツポツと咲いていました。
1箱28ポット入りで×2箱。わかりやすい植栽説明書付き。あと、同時購入した「ヒメイワダレソウポット苗専用防草シート」も無事届きました。
「よし、これで準備完了!」
遊びに行きたい子どもたちをとっつかまえ、無理やり手伝わせます。いよいよ作業開始です!
植栽前にまずは下準備。これがまた大変でした…。
数週間前に、除草剤をたっぷり撒いたので芝生も雑草も枯れてくれたのはいいけど、伸びきった葉を短く刈らないといけません。
電動芝刈り機で、軽く土を掘り起こしながら枯れた芝生を刈り取ります。
完全にハゲあがりました。
斜面に「ヒメイワダレソウ」ポット苗専用防草シートを敷きます。
2m×5mとかなり大きいサイズです。
普通の防草シートと違い、表面が粗いフエルト状になっていて、水が透り、ヒメイワダレソウの根も通根するので、シートを敷いた下の雑草の成長を抑えながら、ヒメイワダレソウの根も広がってくれるらしいので、雑草を抜く手間がなくなります。すばらしいですね!
ただ、面倒なことに我が家の斜面には飛び石が埋めてあるので、その形状にあわせてくり抜きました。
子どもたちにもU字留めピンを打ち込んでもらい、ようやくシート敷きが終わりました。
ちなみ、付属のU字留めピン×30本では足らなくなったので、例のごとくダイソーに走りました。ダイソーにもまったく同じピンが売ってました。なんでもあるダイソーってスゴイ。
続いて、ポット苗を植栽する位置を決め穴を掘ります。
これまた大変でした。同梱されていた説明書によると、「1平米(1m×1m)あたり、4~5ポットが目安」と書いてあったので、最初はメジャーで測って説明書通りに穴数を決めていきましたが、途中から面倒になり目測で。最終的には均等間隔にならず…。
ま、いいや。きっとボーボーになってくれます。
そして、穴を掘りはじめたところ、芝生の根っこが想像以上に根を貼っていて、掘り起こしながらハサミで根っこを切る、という作業の繰り返し。
いよいよ、ヒメイワダレソウの植栽です。
子どもたちと掘った穴は全部で48箇所。そうとう腰が痛いです…。続けて、ヒメイワダレソウのポット苗を穴に埋めていきます。
子どもたちと手分けして作業したので、時間はそんなにかかりませんでした。またまた腰が痛いです…。
ようやく植栽完了!
すべての作業が完了しました!ここまで約5時間。こどもたちの強力もあって、なんとか半日で作業を終えることができました。
あとはヒメイワダレソウがすくすく育って、ボーボーになってくれることを祈るばかりです。
今後、定点観測して成長度合いもアップしていく予定です。
にしても、腰がいたい…。
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